過去になんらかのショックな出来事があり

 

それに対して意識が囚われ、抑圧されたままの感情は

 

現在の心身に影響を与えるばかりでなく

 

未来にまで、暗い影を落とすようになりますえ゛!

 

た・と・え・ば

 

現在勤務している上司が、自分に対して非常に横暴で

 

支配的な態度をとっていたとします。

 

毎日毎日が不本意なことだらけ。

 

自分はなんなんだ?

 

会社の奴隷でも丁稚奉公でもない。

 

例え上司といえども、そんなふるまいは許されるのか?

 

なーんて日々怒りと憤りと屈辱の中におり、

 

その許容量がいよいよマックスに達したとき

 

もう耐えられない!と、辞表を提出したとします。

 

どうだ辞めてやった!

 

これでくだらない業務をしなくてすむ。

 

もうあんな憂鬱な毎日から解放されるのだ、わははー

 

そして、慎重に新しい就職先を探して、

 

再就職したとします。

 

でも、また似たようなタイプの上司を見つけて

 

また似たようなパターンの繰り返し…。

 

….?

 

あれっ?こんなはずじゃなかった。

 

もっと生き生きと毎日送るはずだったのに。

 

なんでこんなパターンに陥るのだろう。

 

オレが悪いのか?

 

それとも社会が悪いのか?

 

あるいはオレのカルマ?

 

なーんて頭の中はグルグルしちゃいます悔し泣き

 

いえいえ、それって自分の中の思いの問題なのです。

 

その思いを、無意識はつねに観察しており、

 

受動的に観察しているだけではなく、

 

そのような現実をつくり出す、能動的な力がありますからね。

 

上司に対するネガティブな感情が

 

会社を辞めて新しい仕事を見つけて新たに人生を再始動する

 

という動機づけになっているのが問題なのです。

 

ネガティブな感情から発した行動は

 

結果的にネガティブなものへ返る、のですよ!!

 

たとえば、この人とつきあうと自分にいろんなメリットがあるなー

 

と損得勘定からはじめた関係は、

 

結果的に、メリットを感じなくなったことから

 

結末を迎えたりしませんか。

 

損得勘定に意識があったので、

 

それまでの経過は多少ちがっても

 

最終的に損得勘定というところに帰着するる、というように。

 

エネルギーは発生したところと同じところに返る

 

性質があるのだそうですよ。

 

な・の・で

 

先ほどの例だと、上司に対するネガティブな感情を

 

受け容れ、ゆるし、解放する必要があるのですな。

 

〇〇からエスケープするために、□□を望む

 

というネガティブな動機による行動は

 

結果的にネガティブな結末を迎えるでしょう。

 

無意識はネガティブなエネルギーを観察しています。

 

そして、エネルギーの性質によると、

 

その起点と終点は等しいものでした。

 

つまり、ネガティブな意識から発した意図なので、

 

そのエネルギーの終点である、将来が

 

ネガティブなものになるのは、道理でしょう。

 

ですから、現在の自分だけでなく、

 

将来の自分を創造的に生かすためにも

 

損得勘定といった論理的な思考や

 

好き・嫌いといった感情的な判断や

 

いやでいやで仕方がない、といった生理的な産物から

 

行動をはじめるのではなく、

 

それらに対して対処して

 

ニュートラルな意識において

 

ヴィジョンをつくるべきなのですよー。

 

ってなわけで、

 

ゆるしの意義は、そんなところにあります。

 

だからっていって、とてもゆるせるもんじゃないわ!!

 

っていう思いもあるでしょうが、

 

現状にフォーカスするとそうなってしまいますが、

 

それを超えたひろーい意識でね

 

観察してみてください。