量子場への日誌

 

『量子場への日誌』 岩尾和雄

自らに鍼を刺し、歯を削る人体実験を元に、イメージと量子と身体の力学を編み出していき、量子場調整®という技術を構築していった経緯が、日々の日誌として書かれています。

量子場調整®の創始者岩尾和雄の熱い想いが結晶化された読みやすい作品です。

「量子場への道」
定価2000円(税・送料込み)



まえがき
わたしの師であり夫でもある岩尾和雄に出会ったのは、今から10年前でした。

 心身のどうにもならないもどかしさを感じ、ネットで解決法を検索している中、偶然にも岩尾和雄が院長を務める「白雲の道治療院」のHPを見つけたのでした。
そのトップページにあった「量子場調整」という言葉に妙に惹かれ、迷いなく電話をしたことが、今のわたしに繋がっています。
「量子場」という言葉すら知らなかった当時のわたしが、自分でも驚くくらい積極的に電話で予約をしたことが、いまでも不思議に思われます。

 好奇心ばかり先行し、何をされるのかわからないまま、当時中目黒にあった治療院を訪れたのでした。
施術はただ心地よい感触で終わりました。その後、治療院のビルを出て歩道を駅に向かって歩くときに、確かな変化の兆しに気づきました。
すれちがう人が、光景が、木々の葉の一枚一枚が、全て鮮やかにくっきりと見えるー。
その施術後のくっきりとした心地良い変化に感動して、治療院に通い始めました。
その助けになったのが、院長がHPに挙げていた「つれづれ日誌」なのでした。

 その日誌とは、みなさんがいま手に持っている本です。...

以下略

岩尾朋美