生活上の都合結婚

2019.12.04
最近、結婚率が低下しているらしい。
40年ほど前は20代でほとんどの人が結婚していた。
それほど出会いが多かったわけでもないのに、いつしか気がついたら子供が近くでウロウロしていたって感じだ。


それが、今では男女共独身が目立って多い。
これは個人的には、素晴らしい事だと思う。


その理由として
生活上の都合結婚が少なくなった。
男女共、独自の生き方を求めている。
心の世界、量子の関心が増している。


これだけでも、大きな事だ。

特に、量子の関心は、これから大きくなるのは必然だと思う。
現代、アマゾン、グーグル、楽天などの情報化産業が時代の波に乗ってる感じだが、この産業さえ凌ぐことは、火を見るより明らかだ。


世界全体が、便利さや速さを競うかのように進展し、これから更にAIがその威力を見せつける。
今はなんとか、人間の方が利口だが、これが大きく逆転する。
AIの速さは加速しているが、人間の能力は低下するだけではなく諦める。


圧倒的な依存時代になる可能性だ。
そうなると、誰も結婚もしないだろうし、楽チンを選択し苦労もしたくなくなる。自分の意識さえ手放すかもしれない。


そのように、著名な少なからずの社会学者が警笛を鳴らしている。

しかしだ
思うに、人間はそんな状況を踏まえ準備するに違いない。


量子の認識が高まるに従って
意識の使い方をマスターしようとする運動が起きる。


AIは過去の知恵だ。最小限の努力で最大の利益を得ようとする知恵だ。
しかし、
意識は全知全能の能力を持って未来を変える冒険家だ。
AIに唯一できないのは、冒険なのである。
2019.12.04 22:50 | 固定リンク | 思いついた事

 

- CafeLog -