波動と直感

2021.03.17
 
波動の状態を身体に映し出す観察術を試行錯誤していた、あれこれ30年も前のことであるが、
歯の噛み合わせを自らの歯を削って実験していた時、重心の動揺を調べる必要があると思いついた。
耳鼻咽喉科でメニエル症候の検査に使っていた重心動揺装置に関心を持ち、波動で観たところ、1000万円出しても買えと示した。
早速業者に打診したところ500万円だという。
業者を呼んで、買うからと答えたところ、お粗末な治療所を見てか300万円でいいですよと言ってくれた。シンクロかと思いきやすぐに全額振り込んだ。


購入してみて、施術には使えない結論に達した。あまりにも微妙なのである。
しかし、自分自身の歯の噛み合わせと重心動揺の関係を調べることは出来る。
最初からそのつもりだったこともあり、毎晩施術が終わってから実験を繰り返し朝になっていたことも多々あった。


そんな熱心さが伝わり、歯科の先生数人の講座が始まった。
その中で、ある先生が僕はもっと精度の高い重心動揺装置を以前から使ってますと言う。
「いくらで買ったんですか?」と聞かれ
 「300万円ですよ」
「それはボラれたんですな、わたしは90万円で買いましたよ。それも両足コンピュータ表示ですよ」


なんと、ボラれた?自分の波動は間違ったのかと一瞬たじろいだ。
500万円のところ300万円と言ってくれたのは、シンクロが起きたと思い込んでいたところにボラれた?


こんな状態で、波動は当てにならんのかと思っていた当時を振り返り、今思うに
もしあの装置がなかったら、今の私、今の量子場調整がなかった。


それほどの、突破口を開いてくれたのはあの重心動揺装置だ。
1000万円でも私にとって必要だったのた。


観察による直観はお金や現実問題を超えた世界を観ている。
そのように思うようになった。
参考になるかどうか。
2021.03.17 11:36 | 固定リンク | 思いついた事

 

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