突飛な発明や、思想行動が世界を変える

2020.01.06

お正月、珍しくテレビ漬けだった


その中で、楽しいおちゃらけも多かったが、
哲学者や社会学者、経済学者
半分とぼけ半分学者よりも
まともに見える芸能人まで
一年の予想を論じていた。


その中での一番の関心は経済論
これから世界はどうなるか。


この話を聞いていて思った。
誰もわからない未来を議論することは
誰も反対できないし、議論でもない。


だからお正月なのだろう。

そんな時
こんなニュースが飛び込んだ


トランプがイランの革命防衛隊の司令官を殺害した。
びっくりだ。
そんなことは誰も予想していなかった。


こんなことが、現実を変える。
議論が世界を変えると思っているところへ
実際は突飛な発明や、思想行動が世界を変える。


いつまでも、お正月ボケを楽しんでいられない。
2020.01.06 15:30 | 固定リンク | 思いついた事

つじつまが合わない方が良い

2020.01.06

私たちには
歴史も人生もつじつまが合うように
考える習慣がある。


だが本当のところ、歴史も人生も辻褄が合う
のは、歴史の凶悪な支配者や世の中の犯罪者だけだ。


不思議なことに、素晴らしく生きた人たちの歴史はない。
なぜだろうか


それは、素晴らしく生きている人たちは
直線的な生き方ではないからだ。


ではどのような生き方なのだろうか。
それは、平行現実だ。


直線ではなく、量子的な跳躍と言われる。
平行現実の住人は歴史などでは説明できない。


極端な話
今まで失意の中にいた意識が
次の瞬間には、光明を開いた。


そんな場合、その中間をどのように
埋めることができようか。


同じように、
不幸の連続の中にいた人が、
ある気づきや運命の人との出会いによっての
激変した人生、
その中間を埋める直線的な説明に意味がない。


急激な変化、それも急激とさえ言えない素早い世界への
ジャンプ、それが今年にたくさん体験されるようになるだろう。


そんな世界が量子の時代だ。
2020.01.06 13:17 | 固定リンク | 思いついた事

 

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